2022-11-06
最近、感情の整理をしていると、呼吸の感覚が変わってきていることに気づきます。いつもこの新しい感覚を感じられるわけではなく、「わかる」までに時間がかかったり、思い出すことに深いレベルの集中が必要だったりします。それは、クリアリング・エクササイズをする時間とも関係があるかもしれません。
思い出すこと、そしてその思い出に関連する感情に「入る」とき、私の呼吸は変化するようです。それは、メントールの蒸気やタイガーバームを吸っているときと似ているようで似ていない感覚です。香りはないのですが、呼吸が特別に生き生きとしていて、ミントの香りがないのに心を呼吸しているような感じなのです。不思議な感じですが、爽やかで元気が出ます。私はこの感覚を、エネルギーがクリアになり、感情の荷物が取り除かれ、その記憶から使い果たした感情のエネルギーが戻ってくることを表していると解釈しています。
この感覚は半年ほど前から少しずつ出てきたので、この状態になるには2〜3年の練習が必要だったのでしょう。
また、蝶のように次から次へと記憶が飛び交うのとは対照的に、ある状況に集中してそこに留まることが容易にできるようになりました。最近は、自己鍛錬もうまくいっています。